Hitomi's Blog前山 仁美のBlogです。http://hitomi.blog1.fc2.com/ |
パースハ(イースター)
2007-04-09-Mon-03:58
今日は、イースター(復活祭)で、街中も静か。
昨晩から雪の降る中、教会の鐘がずっと鳴っていて、とても美しいです。
寒い日に、雪がしんしんと降って、静かな街中に響く鐘の音を聞いて・・・
その光景は、言葉も出ないほど美しいです。
今日の音楽院前

今日、レストランに行ってみたら、可愛らしいタマゴを3つ頂きました。

その中の一つは、模様も描かれていて綺麗でした。
このタマゴはパースハの時は必ずロシア人はつくるそうです☆
去年はロシア人のルームメイトがタマゴを煮て赤く染めて、くれました。
さて、約2年前から始まったこのブログは、もうすぐ10万アクセスを迎えます!
いつもブログへ来てくださる方に、ちょっとしたものでもと思い、
10万アクセスぴったりを踏まれた方に、大したものではないのですが、
ロシアのチョコレートをお贈りしたいと思います☆
もし踏まれた方がいらっしゃったら、メッセージで一言送ってください。
その際に、一応、カウンターの画像をパソコンに保存しておいてくださいね。
昨晩から雪の降る中、教会の鐘がずっと鳴っていて、とても美しいです。
寒い日に、雪がしんしんと降って、静かな街中に響く鐘の音を聞いて・・・
その光景は、言葉も出ないほど美しいです。
今日の音楽院前

今日、レストランに行ってみたら、可愛らしいタマゴを3つ頂きました。

その中の一つは、模様も描かれていて綺麗でした。
このタマゴはパースハの時は必ずロシア人はつくるそうです☆
去年はロシア人のルームメイトがタマゴを煮て赤く染めて、くれました。
さて、約2年前から始まったこのブログは、もうすぐ10万アクセスを迎えます!
いつもブログへ来てくださる方に、ちょっとしたものでもと思い、
10万アクセスぴったりを踏まれた方に、大したものではないのですが、
ロシアのチョコレートをお贈りしたいと思います☆
もし踏まれた方がいらっしゃったら、メッセージで一言送ってください。
その際に、一応、カウンターの画像をパソコンに保存しておいてくださいね。
ルガンスキー
2007-04-08-Sun-00:53
ルガンスキーの演奏は何度も聴いてきたけれど、こんなに毎回違う
感動を与えてくれるピアニストって、ほんとうに少ないと思います。
今回のリサイタルも素晴らしかったです。
ニコライ・ルガンスキー ピアノリサイタル
2007年4月5日 19時〜 モスクワ音楽院大ホール
ベートーヴェン ソナタ「テンペスト」
ラヴェル 夜のガスパール
ラフマニノフ 楽興の時より 1〜4番
ラフマニノフ ソナタ 2番
特にベートーヴェンのテンペストの3楽章は、一番感動しました。
ゆっくり、ゆっくり変化していく空を、静かに見渡しているよう。
音が美しすぎて、ピアノから出ている音とは思えないくらい。
しばらく、天井から降ってくるような音に、心を奪われました。
ラヴェルは、ふとした瞬間におとずれる“間”に、音色がめくるめく変わっていき、
今まで何回も聴いてきたこの曲を新鮮な気持ちで聴くことができました。
東京で聴くことが出来たドビュッシーのアラベスクも素敵だったし、
これからフランスものも演奏会でたくさん弾いていくのかもしれません。
ラフマニノフは、もう何回もCDで聴いていたけれど、今回の演奏会とは
全く違う印象で、とても驚きました。
こういう解釈もあるのだと、とても勉強になり、ソナタにおいては全ての旋律が
美しく流れて(このソナタはラフマの曲の中でも特に和声が複雑)、
聴いていて心地よかったです。
あと、よく手元を見てみると、左でメロディをとったり右でバスをとったり、
すごく色々な工夫をしていました。
ルガンスキーは手が大きく、体も大きいけれど、あのような音楽を奏でられるのは、
そういう工夫があってこそなのかもしれないと感じました。
その左右の手の使い方はとても参考になって、家に帰って試してみたら、
何で今まで思いつかなかったのか不思議なくらいで、楽に弾ける箇所がたくさん!
アンコールは、全てラフマニノフで、楽興の時5,6番と
前奏曲、真夏の夜の夢、そして前奏曲「鐘」の5曲でした。
楽興の時は、私の先生がおっしゃっていたことですが、
5番は6番の前奏曲のようなものらしく、切り離せない関係
なのだとか。ルガンスキーも、拍手をはさまずに、続けて弾いていました。
真夏の夜の夢は東京で聴いたときよりもテンポが速く、
あんなに早く、軽やかに、幻想的に弾けて、うらやましい(笑)。
いつか私も真夏の夜の夢をあんな風に弾いてみたいなぁ。。。
5月22日、残念ながら私は聴けないけれど、ラフマニノフの
協奏曲3番を音楽院大ホールで演奏するようです。
ところで、モスクワ、やっと冬になりました(笑)
昨日のレッスンの途中に、急に雪が降り出して、先生も私も
しばらく見とれていました。
風も強く、外を歩いていると頬がとても冷たくなります。
傘をさしても、横から下から雪が舞い込んでくるので、大変。
でも、ちょっぴりモスクワらしい一面をやっと見ることが出来て
(この冬は雪があまり降らなかったのです)、少しホッとしています。

今、やっと雪がやんで陽が射していますが、日も長くなり、
晴れるととても気持ちいいです。
それにしても、モスクワの空は曇っているとほんとうに憂鬱になりますが、
晴れて雲がなくなると、どこの国よりも空が広く感じます。
そして、教会の鐘が町に響き渡る音が、ロシアの情景をいっそうひきたてています。
感動を与えてくれるピアニストって、ほんとうに少ないと思います。
今回のリサイタルも素晴らしかったです。
ニコライ・ルガンスキー ピアノリサイタル
2007年4月5日 19時〜 モスクワ音楽院大ホール
ベートーヴェン ソナタ「テンペスト」
ラヴェル 夜のガスパール
ラフマニノフ 楽興の時より 1〜4番
ラフマニノフ ソナタ 2番
特にベートーヴェンのテンペストの3楽章は、一番感動しました。
ゆっくり、ゆっくり変化していく空を、静かに見渡しているよう。
音が美しすぎて、ピアノから出ている音とは思えないくらい。
しばらく、天井から降ってくるような音に、心を奪われました。
ラヴェルは、ふとした瞬間におとずれる“間”に、音色がめくるめく変わっていき、
今まで何回も聴いてきたこの曲を新鮮な気持ちで聴くことができました。
東京で聴くことが出来たドビュッシーのアラベスクも素敵だったし、
これからフランスものも演奏会でたくさん弾いていくのかもしれません。
ラフマニノフは、もう何回もCDで聴いていたけれど、今回の演奏会とは
全く違う印象で、とても驚きました。
こういう解釈もあるのだと、とても勉強になり、ソナタにおいては全ての旋律が
美しく流れて(このソナタはラフマの曲の中でも特に和声が複雑)、
聴いていて心地よかったです。
あと、よく手元を見てみると、左でメロディをとったり右でバスをとったり、
すごく色々な工夫をしていました。
ルガンスキーは手が大きく、体も大きいけれど、あのような音楽を奏でられるのは、
そういう工夫があってこそなのかもしれないと感じました。
その左右の手の使い方はとても参考になって、家に帰って試してみたら、
何で今まで思いつかなかったのか不思議なくらいで、楽に弾ける箇所がたくさん!
アンコールは、全てラフマニノフで、楽興の時5,6番と
前奏曲、真夏の夜の夢、そして前奏曲「鐘」の5曲でした。
楽興の時は、私の先生がおっしゃっていたことですが、
5番は6番の前奏曲のようなものらしく、切り離せない関係
なのだとか。ルガンスキーも、拍手をはさまずに、続けて弾いていました。
真夏の夜の夢は東京で聴いたときよりもテンポが速く、
あんなに早く、軽やかに、幻想的に弾けて、うらやましい(笑)。
いつか私も真夏の夜の夢をあんな風に弾いてみたいなぁ。。。
5月22日、残念ながら私は聴けないけれど、ラフマニノフの
協奏曲3番を音楽院大ホールで演奏するようです。
ところで、モスクワ、やっと冬になりました(笑)
昨日のレッスンの途中に、急に雪が降り出して、先生も私も
しばらく見とれていました。
風も強く、外を歩いていると頬がとても冷たくなります。
傘をさしても、横から下から雪が舞い込んでくるので、大変。
でも、ちょっぴりモスクワらしい一面をやっと見ることが出来て
(この冬は雪があまり降らなかったのです)、少しホッとしています。

今、やっと雪がやんで陽が射していますが、日も長くなり、
晴れるととても気持ちいいです。
それにしても、モスクワの空は曇っているとほんとうに憂鬱になりますが、
晴れて雲がなくなると、どこの国よりも空が広く感じます。
そして、教会の鐘が町に響き渡る音が、ロシアの情景をいっそうひきたてています。
春は大好き!
2007-03-17-Sat-01:38
今日は、久しぶりに青空がでて、とてもいいお天気でした。
+8℃位あり、ダウンジャケットをはおって学校に行ったら、
少し暑く感じました。
いよいよモスクワにも春が近づいてきたのかもしれません!
レッスンの後、大ホールのインフォメーションに寄ってみたら、
ニコライ・ルガンスキーのチラシを発見。来月5日にリサイタルが
あるそうで、さっそくチケットを手に入れました!
(学生証があれば無料なのですが、いい席で聴きたいため、購入♪)

曲目が、すごいのです!!
ベートーヴェン ソナタ 第17番
ラヴェル 夜のガスパール
ラフマニノフ 楽興の時
ラフマニノフ ソナタ2番 改訂版
チラシを見た時、叫ばずにいられませんでした(笑)
ラフマニノフを生で聴けるなんて!とっても嬉しい。。
家に戻っても、チケットを見ては幸せな気分に浸っています(*^^*)
これは、廃墟の中頑張って生活している私への、
神様からのごほうびかもしれない…(笑)と思いながら、工事の音に耐えつつ
再来週の本番に向けてまた頑張ります☆
+8℃位あり、ダウンジャケットをはおって学校に行ったら、
少し暑く感じました。
いよいよモスクワにも春が近づいてきたのかもしれません!
レッスンの後、大ホールのインフォメーションに寄ってみたら、
ニコライ・ルガンスキーのチラシを発見。来月5日にリサイタルが
あるそうで、さっそくチケットを手に入れました!
(学生証があれば無料なのですが、いい席で聴きたいため、購入♪)

曲目が、すごいのです!!
ベートーヴェン ソナタ 第17番
ラヴェル 夜のガスパール
ラフマニノフ 楽興の時
ラフマニノフ ソナタ2番 改訂版
チラシを見た時、叫ばずにいられませんでした(笑)
ラフマニノフを生で聴けるなんて!とっても嬉しい。。
家に戻っても、チケットを見ては幸せな気分に浸っています(*^^*)
これは、廃墟の中頑張って生活している私への、
神様からのごほうびかもしれない…(笑)と思いながら、工事の音に耐えつつ
再来週の本番に向けてまた頑張ります☆
廃墟
2007-03-07-Wed-00:00
今、モスクワ音楽院の寮の中、特に私の住んでいる3階は、すごいです。
工事の音がすごいばかりでなく、あたり一面に散らばる瓦礫、
セメント、木くず、その他ちょっと意味の分からないものや、
見たくないものまで、とにかく汚いのです☆
工事を見ていても、日本のそれとは全く違い、とにかく荒い。
日本の工事って繊細だなぁと思いました(笑)。
(工事に繊細とかあるのか?と思うけれども、それくらいすごい)
今週は残念なことがあって、共同の台所の蛇口が二つあるうちの
両方壊れました。片方は水が出てくる管がもぎとられ、
もう片方はお湯と水を調節する、左右にまわすあの
レバーがなくなりました。
レバーのほうはもちろん水もお湯も出ないのですが、管が
もぎとられた方は、ありえない水の出方ですが、かろうじて水を
出せていました。
たぶん、誰かが盗んだのかなとおもうのですが、それにしても
水ひとつ出すにしても、やりにくい・・・!!
でも、今朝見たら一つは完全になくなっていましたが、
もう一つの方は全部新品になっていて、ちゃんと水もお湯も
出ました♪
・・・蛇口ひとつでこんなに盛り上がれる国、ロシア。
いまさらですが、すごい国です。
ほんと、3階はもう廃墟です。。。
でも、廃墟に住めるのも一生の内、きっと今しかないと
前向きに考えて過ごします♪
しかし、去年から続いているこの工事、一体いつ終わるのでしょうか。
きっと、来年終わればいい方かな。
アレクセイ・スルタノフ 追悼コンサート
2007-03-06-Tue-00:56
4日夜に、モスクワ音楽院大ホールにて、スルタノフの追悼
コンサートが行われました。
出演者はアンドレイ・ガヴリーロフ、セルゲイ・スルタノフなど。
曲は、ショパンの夜想曲からバラード4番、プロコの7番、
プーランクの2台ピアノのための協奏曲、ショパンのピアノ協奏曲
1番など、多彩なプログラムでした。
私はスルタノフの存在はかなり前から知っていたものの、生演奏を
聴くことが出来ないまま、彼はこの世から旅立ってしまいました。
でも、数々の音源を聴くと、とても人間的で、心のおもむくままに
奔らせる指からわきたつ音、そして何といってもある種の存在感、
彼独特の芸術が心をとらえて離しません。
コンサートの曲間でスルタノフのプロコフィエフ、ピアノ協奏曲
2番の2楽章の録音がホールに流れたのですが、それが
今回のコンサートの中で一番印象的でした。
“人を惹きつけるような音楽”とは難しいもので、
そこには聴衆と演奏者の間の微妙な温度が存在します。
スルタノフは、その温度や壁を上手く使っているように私は感じます。
あと、演奏中にホールの横にスクリーンが出ていて、
そこにスルタノフの幼い頃のものや最近の写真が、たくさん
出てきました。とっても素敵な笑顔のスルタノフの写真が
次々と出てくるので、演奏聴きつつ、見つつ・・・で忙しかった(笑)。
追悼コンサートのプログラムにスルタノフのCDが付録でついて
いたのですが、これも素晴らしかったです。ノクターンが特に
印象的でした。去年、若くしてこの世を去った彼が奏でていた音を、
もっと多くの人に聴いてもらいたいと思いました。
コンサートが行われました。
出演者はアンドレイ・ガヴリーロフ、セルゲイ・スルタノフなど。
曲は、ショパンの夜想曲からバラード4番、プロコの7番、
プーランクの2台ピアノのための協奏曲、ショパンのピアノ協奏曲
1番など、多彩なプログラムでした。
私はスルタノフの存在はかなり前から知っていたものの、生演奏を
聴くことが出来ないまま、彼はこの世から旅立ってしまいました。
でも、数々の音源を聴くと、とても人間的で、心のおもむくままに
奔らせる指からわきたつ音、そして何といってもある種の存在感、
彼独特の芸術が心をとらえて離しません。
コンサートの曲間でスルタノフのプロコフィエフ、ピアノ協奏曲
2番の2楽章の録音がホールに流れたのですが、それが
今回のコンサートの中で一番印象的でした。
“人を惹きつけるような音楽”とは難しいもので、
そこには聴衆と演奏者の間の微妙な温度が存在します。
スルタノフは、その温度や壁を上手く使っているように私は感じます。
あと、演奏中にホールの横にスクリーンが出ていて、
そこにスルタノフの幼い頃のものや最近の写真が、たくさん
出てきました。とっても素敵な笑顔のスルタノフの写真が
次々と出てくるので、演奏聴きつつ、見つつ・・・で忙しかった(笑)。
追悼コンサートのプログラムにスルタノフのCDが付録でついて
いたのですが、これも素晴らしかったです。ノクターンが特に
印象的でした。去年、若くしてこの世を去った彼が奏でていた音を、
もっと多くの人に聴いてもらいたいと思いました。

