Hitomi's Blog前山 仁美のBlogです。http://hitomi.blog1.fc2.com/ |
フィレンツェより 2月19日
2007-02-19-Mon-00:00
今日は、ボローニャから特急列車で約一時間のところにある、
“花の都”フィレンツェに行ってきました!!
ボローニャやヴェネツィアとはまた全然違う雰囲気で、教会や美術館など
たくさん散策できました。
街並みはボローニャの方が私は好きですが、何せフィレンツェには
素晴らしい建築様式の建物がたくさんあり、初めて見ることができたので
とっても感動しました。
そしてフィレンツェといえば、なんといっても映画「眺めのいい部屋」の舞台!!
もう、フィレンツェという土地に降り、空気を肌で感じることが出来ただけで
とっても幸せな気持ちになりました。
昨日のヴェネツィアは2時間ちょっと、今日は1時間ちょっとでしたので、
移動は楽でした。しかも今日乗ったユーロスターという特急列車は
すごく良かったです♪快適でした。
写真もたくさん撮ったのですが、ぜんぶ紹介していると大変ですので
特に印象に残ったものを書き留めます。
私の中でフィレンツェといえば、画家であり彫刻家でもあるミケランジェロを
むすびつけてしまいます。
彼の芸術を心から愛している私にとっては、彼が活躍し、住んでいた
フィレンツェに訪問することは、ひとつの夢でした。
このブログも、ミケランジェロに重点を置くことをお許しください。
また、ボルジア家にも昔から興味がありました。
イタリアの歴史は昔から本当に大好きで、興味があり、本を読みながら
ずっと憧れていました。
かつてのフィレンツェ共和国のシンボル。
聖母教会ドゥオーモ(サンタマリア・デルフィオーレ)。建物内も広かったです。

ピンク、グリーン、白の色が複雑に、でも見事に計算されて建築していて圧巻。

ジョットの鐘楼。
鐘の音が時々街に響き渡るときは、ほんとうに中世に戻ったような気分になります。

ヴェッキオ宮の中庭。中央にあるイルカと戯れる天使が可愛らしいです。
これはレプリカなのですが、本物はちゃんと建物内に大事に飾ってありました。
この建物の柱が、なんともいえず素敵です。

建物内も、すごく豪華!横に大きな絵が。

この圧倒的な存在感のある「五百人広間」の両側の巨大な壁絵には、当初
レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロに絵を描かせ、対決させようという
企画があったようですが、残念ながら、それは実現せず、現在は後世の芸術家に
よるコピーがここに残っています。
そして天井には・・・すごい規模の天井画がたくさん!!



ここの建物には部屋がいくつもあって、見ごたえがあります。
どの部屋にも必ず天井に絵が描かれていて、とっても素晴らしいのですが、
く、首が・・・(笑)

その宮殿の外観。

ヴェッキオ宮(政庁舎)の外には、ミケランジェロの有名なダヴィデ像の
コピーがあります。もともと、ここには本物が置いてあったのですが、
傷みがすすんできたとのことで、今はアカデミア美術館内にあります。
宮殿の中から見えるフィレンツェ。中央よりちょっと左奥にある高めの
建物がサンタ・クローチェ教会。

ちょっとそこから離れたところですが、アルノ川に架かるヴェッキオ橋。
金など宝石店がたくさんありました!どこを見ても、きらきら☆
昔からずーっと残っている橋のようで、ヒトラーも渡ったことがあるらしい。

橋から見た風景。のどかなフィレンツェの川と家。

メディチ家礼拝堂。ミケランジェロが設計したクーポラを見ることが出来ました。

このほかに特にいいなぁと思ったのはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
入った瞬間、何か感じるものがありました。
なんだか体がぴーんと張って緊張したようなかんじ。
そしてなんとなく涙がでそうになったのはなぜだろう・・・。
数々の作品の中でも、ミケランジェロも尊敬していたマザッチョやブルネレスキィの
「三位一体」や「十字架のキリスト」も見ることが出来ました。
有名な絵ばかりでしたが、私が本などから見ていたイメージとは全く違い、
ほの暗い教会の中で、もう色褪せているような壁画だったので、
芸術の尊さというか、その神秘性にものすごく惹かれました。
壁に描かれているのもあるので、こういうのは日本では絶対見ることが
できないですよね。
ミケランジェロもここでの壁画制作で下働きし、芸術家として第一歩を
歩み始めたといいます。
さて、いよいよ明日(イタリア時間)、帰国です。
ボローニャで演奏できて、他都市にも行くことができ、
とっても楽しいイタリア滞在でした!
手も、痛みなどはなくなってきていて、帰ったらまた次へ向けて準備
していこうと思います。
またイタリアに行く機会があったら、ローマやナポリ、
そしてヴァチカン市国にも行きたいです。
ヴァチカン市国はずーっと行きたい所なのだけれどなかなか機会がないなぁ。。。
ミケランジェロのピエタは、中学生の頃からずっと見たいと思っている
一番好きな彫刻ですし、もちろん最後の審判もいつか必ず見たいです。
まだまだ見ていない作品や芸術が世界にたくさんあると思うとわくわくします。
でも、今回は憧れていたイタリアに来ることができて本当に嬉しかった!
このブログに付き合ってくださったかたに、お礼を言わせていただきたいです。
ありがとうございました!
ブログは自分用の記録にもなりますし、書いていて楽しいので
これからも続けようと思っています。ぜひまたいらしてくださいね♪
“花の都”フィレンツェに行ってきました!!
ボローニャやヴェネツィアとはまた全然違う雰囲気で、教会や美術館など
たくさん散策できました。
街並みはボローニャの方が私は好きですが、何せフィレンツェには
素晴らしい建築様式の建物がたくさんあり、初めて見ることができたので
とっても感動しました。
そしてフィレンツェといえば、なんといっても映画「眺めのいい部屋」の舞台!!
もう、フィレンツェという土地に降り、空気を肌で感じることが出来ただけで
とっても幸せな気持ちになりました。
昨日のヴェネツィアは2時間ちょっと、今日は1時間ちょっとでしたので、
移動は楽でした。しかも今日乗ったユーロスターという特急列車は
すごく良かったです♪快適でした。
写真もたくさん撮ったのですが、ぜんぶ紹介していると大変ですので
特に印象に残ったものを書き留めます。
私の中でフィレンツェといえば、画家であり彫刻家でもあるミケランジェロを
むすびつけてしまいます。
彼の芸術を心から愛している私にとっては、彼が活躍し、住んでいた
フィレンツェに訪問することは、ひとつの夢でした。
このブログも、ミケランジェロに重点を置くことをお許しください。
また、ボルジア家にも昔から興味がありました。
イタリアの歴史は昔から本当に大好きで、興味があり、本を読みながら
ずっと憧れていました。
かつてのフィレンツェ共和国のシンボル。
聖母教会ドゥオーモ(サンタマリア・デルフィオーレ)。建物内も広かったです。

ピンク、グリーン、白の色が複雑に、でも見事に計算されて建築していて圧巻。

ジョットの鐘楼。
鐘の音が時々街に響き渡るときは、ほんとうに中世に戻ったような気分になります。

ヴェッキオ宮の中庭。中央にあるイルカと戯れる天使が可愛らしいです。
これはレプリカなのですが、本物はちゃんと建物内に大事に飾ってありました。
この建物の柱が、なんともいえず素敵です。

建物内も、すごく豪華!横に大きな絵が。

この圧倒的な存在感のある「五百人広間」の両側の巨大な壁絵には、当初
レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロに絵を描かせ、対決させようという
企画があったようですが、残念ながら、それは実現せず、現在は後世の芸術家に
よるコピーがここに残っています。
そして天井には・・・すごい規模の天井画がたくさん!!



ここの建物には部屋がいくつもあって、見ごたえがあります。
どの部屋にも必ず天井に絵が描かれていて、とっても素晴らしいのですが、
く、首が・・・(笑)

その宮殿の外観。

ヴェッキオ宮(政庁舎)の外には、ミケランジェロの有名なダヴィデ像の
コピーがあります。もともと、ここには本物が置いてあったのですが、
傷みがすすんできたとのことで、今はアカデミア美術館内にあります。
宮殿の中から見えるフィレンツェ。中央よりちょっと左奥にある高めの
建物がサンタ・クローチェ教会。

ちょっとそこから離れたところですが、アルノ川に架かるヴェッキオ橋。
金など宝石店がたくさんありました!どこを見ても、きらきら☆
昔からずーっと残っている橋のようで、ヒトラーも渡ったことがあるらしい。

橋から見た風景。のどかなフィレンツェの川と家。

メディチ家礼拝堂。ミケランジェロが設計したクーポラを見ることが出来ました。

このほかに特にいいなぁと思ったのはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
入った瞬間、何か感じるものがありました。
なんだか体がぴーんと張って緊張したようなかんじ。
そしてなんとなく涙がでそうになったのはなぜだろう・・・。
数々の作品の中でも、ミケランジェロも尊敬していたマザッチョやブルネレスキィの
「三位一体」や「十字架のキリスト」も見ることが出来ました。
有名な絵ばかりでしたが、私が本などから見ていたイメージとは全く違い、
ほの暗い教会の中で、もう色褪せているような壁画だったので、
芸術の尊さというか、その神秘性にものすごく惹かれました。
壁に描かれているのもあるので、こういうのは日本では絶対見ることが
できないですよね。
ミケランジェロもここでの壁画制作で下働きし、芸術家として第一歩を
歩み始めたといいます。
さて、いよいよ明日(イタリア時間)、帰国です。
ボローニャで演奏できて、他都市にも行くことができ、
とっても楽しいイタリア滞在でした!
手も、痛みなどはなくなってきていて、帰ったらまた次へ向けて準備
していこうと思います。
またイタリアに行く機会があったら、ローマやナポリ、
そしてヴァチカン市国にも行きたいです。
ヴァチカン市国はずーっと行きたい所なのだけれどなかなか機会がないなぁ。。。
ミケランジェロのピエタは、中学生の頃からずっと見たいと思っている
一番好きな彫刻ですし、もちろん最後の審判もいつか必ず見たいです。
まだまだ見ていない作品や芸術が世界にたくさんあると思うとわくわくします。
でも、今回は憧れていたイタリアに来ることができて本当に嬉しかった!
このブログに付き合ってくださったかたに、お礼を言わせていただきたいです。
ありがとうございました!
ブログは自分用の記録にもなりますし、書いていて楽しいので
これからも続けようと思っています。ぜひまたいらしてくださいね♪
COMMENT
2007-02-20-Tue-15:15
2007-02-21-Wed-08:14
楽しく読ませて頂いていますよ。いつも楽しみにしてます。
よき芸術にたくさん触れて、よい刺激がいっぱいあるとよいですね。
よき芸術にたくさん触れて、よい刺激がいっぱいあるとよいですね。
写真は・・・
2007-02-21-Wed-17:42
前山さん、こんにちわ。
先日このブログ経由でメールを書いてみた者です。
イタリアを堪能されているようでなによりです。
とっても楽しそう。
ところで、このブログのお写真はすべて前山さんがご自身で撮影したもの?
微妙なアングルや画面の切り取り方などかなりセンスがあって、ちょっと素人っぽくないハイレベルな写真だよなあと、ずっと思ってました。
どれもセンスの良い写真だと感心しています。やはり感性がある方は音楽だけではなく、どんなことにでもすぐに応用できちゃうということなのかなあと・・・。
これから陸続きにモスクワへ戻られるのかしら?
3月にはまたこちらで演奏が聞けるかと思うと楽しみです。
先日このブログ経由でメールを書いてみた者です。
イタリアを堪能されているようでなによりです。
とっても楽しそう。
ところで、このブログのお写真はすべて前山さんがご自身で撮影したもの?
微妙なアングルや画面の切り取り方などかなりセンスがあって、ちょっと素人っぽくないハイレベルな写真だよなあと、ずっと思ってました。
どれもセンスの良い写真だと感心しています。やはり感性がある方は音楽だけではなく、どんなことにでもすぐに応用できちゃうということなのかなあと・・・。
これから陸続きにモスクワへ戻られるのかしら?
3月にはまたこちらで演奏が聞けるかと思うと楽しみです。
あずちゃん♪
2007-02-21-Wed-19:58
きれいだったよー!!
美術館行くのも久しぶりで、食べ物も美味しかったし、とっても有意義な日々を過ごせました!
美術館行くのも久しぶりで、食べ物も美味しかったし、とっても有意義な日々を過ごせました!
Murakamiさん
2007-02-21-Wed-20:00
こんにちは!今朝、日本に戻ってきました。
私もブログをいつも楽しみに見させていただいております!
最近、スルタノフのショパンのピ協2番ばかり聴いていて、すごく好きです。
私もブログをいつも楽しみに見させていただいております!
最近、スルタノフのショパンのピ協2番ばかり聴いていて、すごく好きです。
kaoriさま
2007-02-21-Wed-20:05
メール、メッセージありがとうございました!とても嬉しかったです。
また何日かしたらモスクワに戻る予定です。
写真は、私が写っているもの以外は、私が撮っています。
でも、ちっちゃいデジカメだし、機能とか使いこなせて
いないので
画面が暗かったりと自分ではあまり満足していないのですが(笑)、
写真を撮ることは大好きです!人物よりも、風景を撮るのが好きです。
3月に、また聴いていただけることを私も楽しみに、
また頑張りますっ^ ^*
また何日かしたらモスクワに戻る予定です。
写真は、私が写っているもの以外は、私が撮っています。
でも、ちっちゃいデジカメだし、機能とか使いこなせて
いないので
画面が暗かったりと自分ではあまり満足していないのですが(笑)、
写真を撮ることは大好きです!人物よりも、風景を撮るのが好きです。
3月に、また聴いていただけることを私も楽しみに、
また頑張りますっ^ ^*


すごいーーw